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不動産豆知識【金銭消費貸借契約】

 なんか聞き慣れない言葉でしょう。これ、略して“金消契約(きんしょう)”契約って言うのよ。少し慣れてきた不動産会社の営業担当者が『きんしょう、いつしましょう!』って略して言ってることがあるわね。以前、若手の営業に『おめぇはなんのことかわかってても、お客さんはわかんねぇぞ!』と言ったことがあるわ。慣れてくると、略したり、専門用語をお客さんに使ってしまうことがあるけど、お客さんは???で不安になることもあるわね。しっかりと説明しないとダメよ!

 “金銭消費貸借契約”いきなり言葉だけだとわからないかもしれないけど、漢字で見ればなんとなくわかるわよね。あたしは、これを説明する頭に、『金融機関とのお金を借りる契約』って言うわね。いい方はいろいろあるけど、あたし的にはこれが一番わかりやすいと思ってるかしら。

 お金を借りるから、いろんな取り決めをする契約をするのは当然よね。ただ、すご〜く時間がかかって、下手したら2時間位かもっとかかる場合もあるのよ。手際のう〜い金融機関の担当者だと、1時間位で終わることもあるわね。でも、お金を借りる契約はすご〜く大事なので、丁寧に時間をかけて説明してもらう方がいいわね。それと、わからないことや理解できないことは、ちゃんと質問しないとダメよ。でも、「何か質問ありますか?」て聞かれても不動産売買契約と同じで、何を質問したらいいかわからない人の方が多いかしら。最低限は、いくら借りて、なん%の金利で、毎月いくら払うか、いつ返し終わるか位は押さえておかないとダメよ。

 あと、“金銭消費貸借契約”では、署名、捺印する書類がたくさんあって、おそらく人生の中で一番たくさん、自分の名前と住所を書くことになるかしら。印鑑を押すのもたいへんよね。捺印だけ、金融機関の担当者にお任せするのはありよ。逆に、できる金融機関の担当者だと、「印鑑押しましょうか?」って声をかけてくれわよ。その時は、お任せしたらいいのよ。

 ちなみに、この“金銭消費貸借契約”は基本的には金融機関が空いてる時間帯するんだけど、土日や夜7:00からでもやってくれる金融機関もあるのよ。

 たくさんの書面とたくさん説明、そしてたくさんの署名、捺印でほとんどの方が、終わったらぐったりされているわね。本当にお疲れ様です。

 ところで、この場面では、不動産会社の担当者はほとんどやることがないから、“金銭消費貸借契約”に来ない不動産会社の担当者もいるわね。でも、あたしは、できる限り行くようにしてるわ。長時間なので、都合がつかない時は最初の重要なところだけか途中からでも入るようにしてるわ。だって、お客さんからしたら、わからないことだらけで、しかもお堅いバンカーとマンツーマンだと不安だらけだと思うからよ。少しでも楽になってもらえたらと思ってできる限り同席するようにしてるわ。 

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