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現役不動産営業マンの私が、不動産にまつわるきっと役に立つ豆知識や、裏話を暴露しちゃいます

不動産豆知識【不動産営業担当者】

 今の時代は、家を探そうと思ったら、ネットでいろいろ探せるからいいわよね。気に入った物件があれば不動産会社にメールで連絡する。ってのが一般的かしら。それから不動産会社の営業担当者からメールや電話の連絡があって、他の物件を紹介してもらったり、物件を内見させてもらったりするわよね。

 ところで、不動産会社の営業担当者もいろいろだから、中には合わない人もいるわよね。はっきり言うわ!合わなかったリ、この人、嫌だなと思ったら「担当者を替えて下さい」って会社の代表者宛てに連絡するといいのよ。嫌な人に自分達の人生を左右する大きな買い物を委ねるのは良くないわよ。言いにくいかもしれないけど、遠慮しちゃダメよ!ちなみに、あたしは不動産営業歴約22年だけど、お客さんから「担当を替えてくれ」と言われたことはないわね。でも、担当を替わったことは何回かあるわね。だいたいの理由が「あの人は信用できない」「あの人は信頼できない」って言ったとこかしら。お客さんが担当者を選ぶ権利があるのよ。営業担当にとっては屈辱かもしれないけど、ちゃんとできない営業担当者が悪いのよ。

 不動産会社の中のには、2、3人や1人でやってるところもあるわね。替えて欲しくても人がいない場合もあるわね。その場合は、不動産会社を替えるべきね。違う不動産会社に行って、“前の不動産会社は担当者がダメだった”って言えばいいのよ。前の不動産会社は、ほっといたらいいのよ。そんな営業担当者だったら、忘れた頃位に連絡があるかもしれないから、その時はまだ家が決まってなくても「他で決めました」って言えば、もう連絡してくることはないわね。

 物件の問い合わせまではネットできて、いざ物件を見たいってなれば、今はそこから人力になるけど、将来的には変わる可能性もあるわね。物件を見に行くのをネットで予約するシステムはすでにあって、内見の時は必ず営業担当者が立ち会うけど、営業担当者が立ち会わず、お客さん単独で見に行くってことのなるかもしれないわね。それから、質問事項はメールか電話でやり取りして、資金計画なんかもネットできるから、気に入ったらネットで購入申込。なんて感じで、ほとんどネットでできちゃう時代はもうそこまできている感じがするわね。さすがに、契約や最終の取引の決済は人が必要でしょうけど、ほとんどネットできたら、不動産業界は人員が削減されて雇用が減っていくかもしれないわね。

 

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